はじめてアロマテラピーを始める方や、
すでに楽しまれている方にも、役立つアロマテラピーの情報を紹介しています。
あなたのアロマテラピーの疑問が、解決しますように♪
「トラブル解決!かんたんに出来るアロマテラピー」
(↑まぐまぐ!から配信している、無料メールマガジンです。)
無料メルマガで、最新のアロマ手作り化粧品のレシピや
おすすめのエッセンシャルオイル(精油)を紹介してるので、
登録してみてね♪
↓↓↓こちらから、メルマガの登録ができます。↓↓↓
アロマ手作り化粧品の作り方 「乳液&クリーム」
アロマ手作り化粧品(コスメ)を作るときは、作る前に必ず注意点をお読み下さいね。
●乳液&クリーム
乳液やクリームも、かんたんに手作りすることができます。
みつろうクリームは、少し固めのクリームですが、
もう少し柔らかいタイプのクリームや乳液も使ってみましょう。
手作り乳液を作る時は、
「植物性乳化ワックス(エマルシファイイングワックス)」を使います。
菜種油やパーム油から採られたもので、
一応、発がん性などの毒性は少ないと言われている成分です。
(セチルアルコールやポリソルベート60が主となっています。)
安全性を重視したい場合は、「みつろうクリーム」を使ってくださいね。
[乳液&クリームの材料] (出来上がり 約55ml)
・植物油 小さじ2
・植物性乳化ワックス 小さじ1
・精製水 小さじ8
・100ml用くらいのビーカー 2つ
・泡立て器(小さいサイズ)
・湯煎するための鍋
・温度計
・好みのエッセンシャルオイル 6〜8滴
・クリーム用の保存容器(プラ製でもOK)
[乳液&クリームの作り方]
1.ひとつのビーカーに植物油と植物性乳化ワックス(A)をいれ、
もう1つのビーカーには、精製水(B)を入れて、それらを湯煎します。
2.それぞれのビーカーが、60℃〜65℃くらいまで温めて、
泡立て器で、(A)のビーカーのワックスの形がなくなるまで、
よく混ぜます。
3.完全に溶けたら湯煎からはずして、(A)に(B)を入れます。
※この時、一度に精製水を、ワックスのビーカーに入れるのではなく、
3〜4回に分け入れます。
※また、電動式のミルククレイマーで、乳化させると、
ムラにならずに、うまく乳化させることができます。
5.そこにエッセンシャルオイルをたらして、
泡立て器でさらによくかき混ぜまぜれば、出来上がり♪
作った乳液&クリームを、保存容器に移しましょう。
※電動ミルククレイマーを使った場合、
クリームに空気がたくさん入って酸化しやすくなるため、
5の作業時の最後に、容器の底をトントンと叩いたり、
泡立て器でかき混ぜながら、空気を抜くようにしましょう。
[乳液&クリームを作る時の注意点]
水分を使用したクリームは、傷みやすいため、
冷暗所の湿気の少ない所で保存し、2週間くらいで使い切りましょう。
また、このクリームレシピより、柔らかめの乳液を作りたい時は、
精製水を小さじ10〜12くらいにしてみましょう。
「女子まぐ!」のおすすめメルマガで、
「トラブル解決!かんたんに出来るアロマテラピー」が紹介されました。
・2006年8月17日の女子まぐ!の今週のおすすめメルマガ 「夏休み、普段の疲れをしっかりとろう!」
・2007年4月19日の女子まぐ!の今週のおすすめメルマガ 「心と体をほぐす、アロマテラピー」
「トラブル解決!かんたんに出来るアロマテラピー」は、毎週月曜日・火曜日にお届けしています。