[質問] アロマテラピートリートメントの注意点
(アロマセラピスト 小西梓惺より)
まずは、トリートメントオイルをつくっておきましょう。
素肌に直接行うため、そのほうが寒い思いをせずに、スムーズに気持ちよく行えます。
また、部屋の温度や、落ち着けるBGMなどを流して、環境を整えたり、
ハンドバスや手のこすり合わせなど、しっかり手を温めてから行えば、
さらに深い心地よさを味わえて、緊張から解放されます。
そして、アロマテラピートリートメントも医療としてではなく、ケアとして、
毎日の生活を楽しむためのものです。
・急性の病気、炎症、高熱のとき
・骨折ややけどしたとき
・飲酒や重い食事を摂ったとき
・重度の心臓病やガン、また手術後
・伝染病や伝染性の皮膚病のとき
上記の症状のような、気分の悪い時や体調の不安定なときは、
必ず医師の診断を受けましょう。
その上で、トリートメントを行ってよいか、相談されることをおすすめします。
(ハイジ)
アロマテラピーは、病気を治すものではないので、
不安なときは、お医者様に診断してもらったほうが、よいのですね。
体調の悪いときは、気をつけます。
また、いつトリートメントを行えば、よくリラックスできますか?
(梓惺)
とくにきまりはありませんが、夜の入浴後がいいですね。
からだが温かいほうが、オイルの吸収がさらによくなりますよ♪
また、そんなお時間がとれない時も、
手浴や足浴で温めた後など、ちょっと工夫されてみるのもいいでしょう。
(ハイジ)
家族や友人や彼などの、パートナーにも行えますか?
(梓惺)
もちろんです♪
その際は、上記の環境を整えることや、
手を温めることは、気持ちいいだけでなく、信頼感も深くなると思います。
また、トリートメントしていない場所は、大判のタオルなどで、
冷えないようにすることも大切です。
しっかりくるむように、覆ってあげてくださいね。
心地よいタッチで触れられることで、免疫力やホルモン・自律神経も調うので、
是非、まわりの方とやり合いっこして、
また違うかたちのコミュニケーションを、深められると思います。
また、トリートメントの後は、体液の循環がよくなって、老廃物も出やすい状態です。
ゆるめの白湯をたっぷり飲んで休まれると、それが汗や排泄で出て行きますよ♪
(ハイジ)
毒素が抜けるのは、嬉しい限りです。(笑)
早速、これも試してみます!
ところで、前の方で、手作りの化粧品も作れるとありましたが、
今度はその作り方が知りたいです。
是非、教えてください♪
(梓惺)
それでは、手作り化粧品の、かんたんな作り方を、ご紹介していきますね。
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